I think...!
BSで放送している「写真家日本紀行」という番組で横木さんと言うポートレート主体の写真家さんが紹介されていました。この番組は毎週違った写真家が行きたい場所にカメラがついて行き、その土地に対しての思いとともに実際に撮影している映像を交えながら紹介していくというものです。横木さんは島根県の田舎町を撮っていました。この人はその場がどのように使われているかとか、その場に住んでいる人の様子などを見て想像した上で、自分なりの絵を探していくというスタイルでした。デジイチでしたが、編集はあまり考えずにカメラ上で色を決定していました。実際の数字は分かりませんでしたが、30mmかそれ以下の広角標準レンズと望遠レンズを使い分けているようでした。じっと見つめて堅実にその場をとらえているように見えました。
先日は現代写真美術館に行って「旅」の二回目を見ました。森山さん、アラーキーさん、内藤さんなどそうそうたる顔ぶれがだいたい10枚~20枚ずつで展示されていて、見ごたえがありました。一も見ればよかった。同じようなスナップでも「自分なり」があるからこそ成り立つわけで、自分にはそれが足りないと感じました。一層オリジナリティーを出していくには自分の特徴と何に興味を持っているかなどを意識する必要があるようです。まぁ、あんま考えすぎてもだめだと思いますが。合同展の福島辰夫先生の「考えていないことを威張るな」という言葉を噛みしめていこうと思います。
| 固定リンク

コメント